Shall we 選挙?は
ポスター制作を通じて有権者ひとりにひとつ与えられた1票の価値について、
皆さんと一緒に考え行動することを目的としたアクションです。
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Shall we 選挙?▶10/22 Digital Exhibition
Shall we 選挙?▶7/10 Digital Exhibition
感謝を込めて
「Shall we 選挙?→10/22」最終報告
アートの力で人々を投票へといざなう《Shall we 選挙?⇒10・22》ポスター・アクション。9月29日にFBページで募集をスタートし、衆院選投票日前日の10月21日まで、計23日間という短い期間に集まった、切り口もさまざまな77点の素敵な作品(一部、去年作品からのリメーク含む)を、今回もWEBギャラリーからのシェア・拡散を通じ、多くの方々に見ていただくことが出来ました。アクションに参加・ご協力くださった皆さまに、心よりお礼申し上げます。
投票率は53.68%。過去最低だった前回衆院選に続く戦後2番目の低さとのことで、日本の民主政治に、また私たちの運動にとっても、重い課題が積み残される結果となりました。一方、18歳選挙権の制度がスタートして初めてのぞむ衆院選に、若者たちの手によるさまざまな取り組みもありました。選挙後の情勢はなお混沌をきわめ、ともすると無力感にとらわれがちにもなりますが、1粒の種でもいい、私たちの蒔いたこのアクションがいつか芽を吹き、民主主義の歴史という林のかたすみで、小さな木立となって風にそよぐ姿を思い描きつつ、私たちはこれからも表現し、声をあげることを続けていきたいと思います。
自由と平和のための東京藝術大学有志の会
《Shall We 選挙?》プロジェクト・チーム
東京新聞に掲載されました(2017年10月11日)
いよいよ衆院選が公示され、10月22日の投票日に向か
10月11日の東京新聞朝刊には、私たちのポスター・アクション
投票率アップに少しでも役立て
みなさんからの作品は投票日前
◆ポスター募集ふたたび!◆
募集は終了しました。77点もの素敵な作品のご応募ありがとうございました。
2017年9月28日、臨時国会冒頭で、安倍首相は国会を解散し、10月10日公示、22日投開票の総選挙が決まりました。憲法にもとづき野党が要求し続けた臨時国会での国会論戦は、ついに開かれることなく、国会は史上かつてない異例のかたちで閉じられました。小池新党「希望の党」が立ち上がり、一部野党によるなだれを打ったような合流再編劇が繰り広げられています。国政の私物化が問題とされた森友・加計疑惑は、どこへ行ってしまったのでしょう?北朝鮮の核危機は、安保法制や共謀罪法は、原発は、憲法は一体、どうなっていくのでしょう?
"Shall we 選挙?"(投票に行きませんか?)
去年2016年の参院選では、この呼びかけで行われた私たちのポスター・アクションに、短期間に学内外から207点にも及ぶ作品が寄せられ、東京藝術大学上野キャンパスで行われたポスター展や、FB上に作られたネットギャラリーは、人々の共感をよび、新聞紙面などに大きく紹介されました。
今、2017年秋の総選挙に向けて、私たちの自由な表現を駆使して多くの人々に投票行動をよびかけるポスター・アクション《Shall We 選挙?▶10/22》を、ふたたび緊急に立ち上げようと思います。今回はネット上のギャラリー限定で、公開された作品は、今回もみなさんに自由にシェア・拡散していただきます。
混沌とした政治の動きの中で、私たち国民が取り残され、無力感にひたっていることは出来ません。元気をなくしている人を投票所へといざない、人々を励ましやさしく後押しするような力が、アートにはあるのでしょうか?創意と希望あふれる作品が、数多く寄せられることを願っています。
2017年9月28日
自由と平和のための東京藝術大学有志の会
《Shall we 選挙?》プロジェクト・チーム
Shall we 選挙?▶7/10
2016年夏、“Shall we 選挙?”を合い言葉に、参議院選挙7月10日に向け、
有権者ひとりにひとつ与えられた1票の価値について、
皆さんと一緒に考え行動することを目的としたポスター展を開催しました。
募集は終了しました。207点もの素敵な作品のご応募ありがとうございました。
☞全作品アーカイヴはShall we 選挙?→7/10へ
☞人気投票結果がわかる!FacebookページGALLERIE-roomA
☞2016年7月2・3日に開催された-ウェブギャラリーを飛び出したポスター展-についてはこちら
☞150以上の「いいね!」を集めた人気作品をオリジナルサイズでダウンロードできます
作品ダウンロード のページへ
主催/自由と平和のための東京藝術大学有志の会